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2017-01-13

放棄までの道は長し

 ご無沙汰しております、久しぶりのエントリーなんですが、趣味の格闘技やMacのことではなく、愚痴というかぼやきというか、海外住まいなので、相続放棄がとても手間がかかって面倒って話なんです、聞いてくれます?

 相続放棄の届出に必要なものは、相続放棄申述書、死亡した人の除籍謄本、死亡した人の住民票除票、届出をする人の戸籍謄本、あと印紙と郵便切手ですが、海外に住んでるとこれに在留証明書&署名証明書というこれまた面倒なものが加わって、は~。

 聞いてくださいよ、在留証明書とるのにパスポートのコピー、免許証(住所のわかるもの)のコピー、グリーンカードのコピー、日本を出国したことのわかるもののコピー、在留証明書願、そして手数料10ドルを持参して管轄の領事館に直接本人が出向くってことになんです、マイアミまで車でたったの14時間。

 署名証明書は在留証明書と同じ書類に署名を必要とする書類、私の場合は相続放棄申述書それと依頼書(郵送での紛失は領事館の責任じゃないから夜露死苦ってヤツ)そして手数料14ドル。これもたったの14時間で常夏のマイアミまでGo!

 運よく、今回は数年に一度の出張領事館が来月近くの町であるってことで、マイアミまで出向かなくてもいいことになったんですけど、その代わり来週の木曜日必着で書類を両耳まんまで郵送、本日出したんで大丈夫、たぶん。

 出張領事館に出向いても全ての書類が揃うわけでもなく、署名証明書のさらなる手続き期を経て、マイアミから郵送されるそうですよ、問い合わせをした領事館の担当領事員言ってました。まだまだ先は長い。

 問い合わせといえば、領事さんのサイトからダウンロードした書類は古い書式だから使えないよ、新しいの送るから夜露死苦、ヘンテコ日本語訳住所をまた書く手間が増えてもう・・・。

 あ、そうそう、出張領事館の来る町って同じフロリダ州って言ってもクルマで片道4時間の道のり、二つ州を越えたニューオーリンズの方が近い。

 あ~戸籍謄本だけなら郵送ですむのに、くそっ。


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