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2013-10-27

UFC契約記念企画プリーズ


 UFCデビューした堀口の勝利から2週間。その2週間の間に日本人選手の契約ラッシュ、 清水俊一、菊野克紀、川尻達也、そしてもう1人噂されてるようですが、取り合えず、遅れまして、おめでとうございます。

 お三方とも、来年早々のシンガポール大会に出場を希望してるようですね。

 筆者がこの三選手から連想する人物、あの人しかいないでしょう、そう、写真家気取りのあの人ですよ、自称・格闘カメラマン、マサ・大鷹。

 昨年、マサ・大鷹氏の格闘写真展で被写体となった菊野克紀選手、 清水俊一選手、そしてプロテイン一気飲みのアマチュア時代、川尻達也いっしょに汗を流した過去のあるマサさんあんた鼻高々だな。当然、何かやってくれるんだろう? 最近、全く更新されないオフィシャルサイトでさ。

 何かやってくれるの期待してるよ、マサさん。

2013-10-01

マッハよ、こんな感じなん?


 マッハ祭りはドタバタ劇を、調査したお二方、シュウ・ヒラタ氏と長南”殺戮ピラニア”亮氏の呟きを独断と偏見で整理してみました。元の呟きを貼付けるのは面倒なので、前後する内容を並び替えと私の想像入り。

*誰の呟きか分かるようにシャマール・ベイリーサイドのシュウ・ヒラタ氏は(平)、マッハサイドの長南”殺戮ピラニア”亮氏は(長)筆者想像は(筆)がついてます。*

体重変更の要請は2週間前に要請して対戦相手も了承済み。(長)
キャッチウエイトで試合するなら新しい契約書を出してくれと依頼。(平)
試合当日、計量は両者無事に終えて握手も交わした。(長)
だが、まだ新しい契約書が出来てない。(筆)
両者ルールミーティングに参加した後に外国人側から明日まで落とせというクレームが発生。(長)
シャマール・ベイリーの呟き “Weighed in at 76.5 kg for agreed upon weight of 77.1 kg Opponent weighed in at 78.8 We agreed upon catch weight of 78 kg & didn't make that “
シャマール・ベイリー、「だったら試合しないよ。」(筆)
マッハサイドが怒り、「なら、ファイトマネーは払わんよ。」(筆)
 帰りのフライトは21日発だったが「ホテルにも泊まるな会場にも来るな帰れ」と言われた。(平)
シャマール・ベイリー「じゃ~もう帰るよ、居てもしょうがねーし、もう、こんなとこ来るか、ボケ!」(筆)
自腹で20日の航空券買って帰国。(平)
マッハサイドは仕方なくセコンドと交渉して試合成立。(筆)

 シュウ・ヒラタ氏がefightの記事、『マッハは当初、元UFCファイターのシャマール・ベイリー(アメリカ)と対戦するはずだったが、ベイリーが試合当日の昼に試合を拒否して空港行きのバスに乗り込んでしまうという謎の行動。』これの訂正依頼から、マッハの面白い記事を読ませて頂きました。

 筆者個人としての見解は、特に誰が悪いって話でなく、契約不履行のビジネスの失敗にしか見えんのですよ、契約書は大事ですからね、特に変更されてないなら、古い契約書が優先される。シャマール・ベイリーが損害賠償請求をして、第三者機関に間に入ってもらって、お金で解決、外国人相手に日本式の恨み節を言ってもしょうがないですね。

 これが真実かどうか分かりませんが、今後の為にも内輪で解決しようとしない方がいいと思いますよ。

2013-09-30

門番サンダー、リリース


 勇信・サンダー・岡見がUFCをリリースされた事で、格闘ブログやツイッターやら、「リリースはおかしい」と沢山の方から言われてますが、デイナ・ホワイトのコメントが全てを物語ってるのでしょう。

「UFCに門番は要らない」

 怖い顔してランキングも上位に位置している「チャンピオンに挑戦するなら俺を乗り越えてゆけ」派手さはないけど、堅実は試合運びの実力者、UFCファイターというだけでつまらない、そういえば他にもそんなヤツ居ましたね、ジョン・フィッチ。

 つまらんといえば、Bellatorと契約切れたベン・アスクレンよりはマシかな?

 岡見がリリースされた事で、OneFCやレイ・セフォーのWSOFが獲得に動いているようですね。

 今後、他のMMA団体でKOや一本を量産してUFCに復帰する機会を狙うなら、やはりそれなりの試合数、青木のように滅多に試合の決まらないOneFCは論外でしょう、強い選手もいないし。そうなるとBellatorかWSOFあたりと契約するしかないですが、ただ強いだけで面白くないベン・アスクレンのようになったら・・・。 

 人気がないのは、岡見が英語で自分をアピール出来ない事を問題視する人もいるようですがどうなんでしょう?

 フィッチやアスクレンは英語しか話せないですけどね。

 なんですか、不思議なのはこんなにつまらない岡見を援護してる連中の中に「俺、岡見の大ファン、こんなにスゲーファイター他にいないよ!」ってファン、居るんですか?まぁ、アンチも見かけないですけどね。

 岡見、少しの間、MMAから離れて、MMAファイターになる前に目指したプロレスをやってみては?それも友人のソネン辺りに紹介してもらってWWEと契約、ランペイジとタッグを組んだら、人気も急上昇・・・。

 世の中そこまで甘くはないか。

2013-09-28

DV-2015の申し込みが始まります


 毎年の事ですが、開催が危ぶまれてましたが今年も無事応募期間がやって参りました。今年、米国では、不法移民にも永住権の手続きが出来るという、大盤振る舞い、さずがは移民に優しいオバマ大統領、DVは継続して頂けたようです。

 今年のDV-2015(移民多様化ビザ抽選プログラム)の応募期間は、米国東部夏時間2013年10月1日~11月2日の約1ヶ月です!


 応募は至って簡単、オンラインで入力して申し込むだけ!代行サービスに無駄金を払う必要もありません。

 英語に自身がないなら、代行サービスを利用するのも手かとは思いますが、中学2年生程度の英語力で余裕で来ます。まぁ、この程度の事を自分でやれない人は当選しても渡米するとは思えないので、申し込むのは止めといた方が身の為でしょう。

 応募に必要な事は、昨年のプログラム・インストレーション(日本語)を参考にすると良いと思います。

 DV-2014 Program Instructions: 日本語 PDF

 今年の分のプログラム・インストレーションもその内、用意されると思いますが、大体の内容は毎年同じです。用意されてから応募するって方は、上の DV 2015のリンクから確かめてくだされ。

 申し込みもしない内に当選の心配をしてる人、全ては運だけですよ。最低条件はあります、高卒以上か実務経験が2年以上ってのが、それもプログラム・インストレーションに記載されてますので、目を通してくださいまし。

 昨年の応募より変わった点は、当選通知が送られてきません。オンラインで確認して当選手続きをする事になっていたいましたが、今年はどうでしょうかね?
 ほんと、オンラインで確認出来るのはいいですよね、代行サービスに当選通知を押さえられたりしないし、すぐに分かるし。

 ノンビリしてると、申し込み期間なんて、すぐに終わっちまいますからね、応募で一番面倒な指定サイズのJPEG、家族がいるなら人数分、さっさとやっちまってくだせい。

 例によって、君、もしくは君の家族が当選、あるいは落選しても、当ブログは一切関知しないからそのつもりで。当選を祈る。



2013-05-12

シュウヒラタからお題


 シュウヒラタ、格闘技選手のマネージメントや選手のセコンド兼通訳でUFCのケージ内でも良く見かける有名な方ですが、その方のブログからお題が出ました。それもエントリーの2連投、同い年の誼みでヒラタ氏のお題に付き合って上げる事にしました。

 お題はこちらのブログから出題です。みなさんもご一緒にシンキング・タイム。

 お題の『ノーマークで1本勝ちが18』これを読んだ時に、バンタム級の若い選手であの兄弟ぐらいだろうと思っていたんですが、ヒラタさん、反響があったってホントですか?

 では検証スタート。

 欠員が出た大会が『 UFC on Fuel: Franklin vs. Le 』開催日が11月10日、ヒラタ氏のブログによると最終的に決まった選手が手塚基伸、ほんと、つまんない選手でしたね。勝ちもせず、つまらん選手は当然のごとくリリースな訳ですが、彼も類に漏れず。

 ヒラタ氏のブログによると『11月に都合の悪い選手、 そして、怪我ではない』という事はUFCマカオの頃に試合が決まってる選手、それ以外で都合が悪いってなると、かなりプライベートな事になると思うんで、諸事情をご存知の方「プラベートだよ、馬鹿!」って、コメントください、お待ちしてます。

 そして戦績がSherdogに載っていて、メジャー団体の出場経験が無い、唯一、規模を縮小したSRCに出場。パンクラス、修斗、Zst、この辺り選手でSRCに出場した選手、見ましたよSRCのwikiを、これで確信に変わりました、弟ではない。

 最後にSherdogで戦績を確認、submission 18回、そう、私が思うUFCからのオファーを断った選手は『 清水俊一 』どうですか、ヒラタさん!!!

 これがマジでUFCから清水兄にオファーがあったんだったら、本当に勿体ない事をしたじゃないかって、私は思います。アメリカのビジネスマンは一度断ると次は無いに等しい。マイナーから一気にメジャーにいけたチャンス、マイナー団体の試合なんて断ってしまえばよかった。日本人は団体の結束を優先する傾向があるんで、最初にあったオファーを断る事はしないと思うのですが、チャンスも中々遣って来るものじゃない。チャンスがあるなら裏切り者でもいいじゃない、戻ってヒールになればいいし、マジでUFCブランドは強いよ。

 では、今回はこれにて。


2013-05-07

呟きのお返事、DJもなんか言ってくれ


 ツイッターで返事するには長くなってしまうので、ブログでお返事。






 そりゃぁ、DJの言ってる事も分からんでも無いですよ。客層がDJのアイドルと格闘技会場のファンの違いを比べるなら、会場にDJのファンばかりにならないとどうしようないと思う訳です。

 客層がDJのファンばかりで「おい、ガラ悪いから出て行け」でいいと思いますが、そうじゃないし。

 馬鹿な客に格闘家をリスペクトしろって言われても、ファンでも無い客には関係ない話だし。まして、自分のご贔屓にしてる格闘家に勝った選手なんて、憎まれて当たり前田のクラッカー。
 知らない奴に殴られたなら、普通に暴行罪、警察呼ぶなり何なりすればいいって話なんですよ。
 団体がそれを野放しにしてるなら尚更。それを見てる仲間も同じ。野放しにしてるから暴れる訳で、団体が、警備にエイセン井上でも雇えば、少しは大人しくするかも。アウトサイダーの選手も警備にするのもいいね。毒は毒を持って制す。

 まぁ、そんな事はしないから、大人しくしないで、通報しろ、DJ。

 それとDJにもう一つ、嫌われてると自負してるなら、もっと嫌われなされ。嫌われる事で良い事もあるかもよ。

 まぁ、ツイッターで笑って踊って殴り合えって、そのまま受け取ってもいいですが、笑って踊る事で新しいファンが付いて、DJのアイドルの会場の様になれば、怖い奴も居心地が悪くなるのが普通です。

 私からは以上です。

2013-05-05

格闘技ビジネスとグローバル・スタンダード


 おいには珍しっく、連続エントリーじゃっど。うんだもしたーん!

 さて今回は鹿児島弁講座などを・・・、違います。

 前回エントリーの製品ライフサイクルで、現在の日本格闘技ビジネスが困難の乗り切れてない成熟期であるなんて、偉そうなオチで終わった訳ですが、読んだ方はどう思ったんでしょうね?なんせ、私のブログはコメントが付かないので有名?なんですが。

 困難を乗り切るのはなかなか日本では難しいですから、マジな話、日本格闘技ビジネスはこのまま衰退期までいくのでしょうねぇ。

 因に私の話は格闘技ビジネス全体の話をしてるので、ウマくいってない事が、勿体ないなぁなんて思っています。

 いや、全ての団体が悪い訳ではなく、ある程度の知名度のある団体はそれなりに金を生むビジネスのシステムを作り上げて成熟期をウマくやってるのは分かってますよ。ウマく金が回ってるから、冒険はしないし、そこから少しずつ締め付けていけば、経営者は特に困りませんからね。

 このような状態の中、選手が技術の修練に精を出して、ビッグチャンスがくるのを待っている日本人トップ選手もいるでしょうが、海外でマニアウケしかしないような選手に声はかからんでしょう、実際は。

 たまにツイッターで試合もした事無いアマの選手がどのルールの大会に出るか迷っていて、最初からプロでやればって誘うプロ格闘家の呟きを見かけるとガッカリですよ。試合をしたいという目的の為のプロなら、参加費用を出せば出場出来るアマの方がどれだけいいか。アマから順にやれって話じゃないですよ、私の言いたいのは目的なんですよ目的。

 目的、戦いたい相手がプロ、世界一の称号、スター、お金、プロになる目的がはっきりしないなら、自由に参加出来るアマで試合をして、たまに貰える勝利賞で晩飯を食っている方が幸せじゃないのかってね。

 格闘技の普及に伴って競技人口もプロも増えたってのはいいですが、和気あいあいと交流したり、エールの送り合いで、グローバル・スタンダードになりつつある格闘技ビジネスの中でただ強さを楽しめってのはごく一部のトップ選手だけの事です。ちょっと強いだけの選手がいい試合したからって、お客を呼ばない選手にビジネスには価値がないのですよ。

 別に私が選手だったり格闘技ビジネスに関わってる訳ではないですが、格闘技はスポーツビジネスの一つで今はまだベンチャービジネス。

 プロ選手は個人事業主でベンチャー経営者である事を考えて、どこでやれば、一番稼げるか、稼ぐ為の仕掛けはどうするか、稼げるようになったら、お金が回る自分のビジネスを構築する必要があるんです。

 箸にも棒にも引っかからないようなプロ選手が増えて、このまま全世界に普及してグローバル・スタンダード、一見良さそうな感じですがね。

 ちょっと横道に外れますが、UFCやGLORYが困難を乗り切る為に日本で興行をやってる訳ではないと私は思ってますよ。狙ってるのはアジア全体の市場、アジアで流行る条件は、日本で流行ってるものですから、日本でやらないとアジアの市場を狙えないんですよ。

 グローバル・スタンダードになるのは市場が移り変わる事も意味してるんです。ビジネスならそれに乗って稼げる市場にいく、選手もそのくらいでいないと。

 グローバル・スタンダードで何がいいかって、世界標準で安くなるんですよ。だから、殆どの日本人選手はユニクロですよ。

ユ・ニ・ク・ロ

 ご清聴、ありがとうございました。


2013-05-04

格闘技ビジネスと製品ライフサイクル


 どうも、あまりプログの更新をしない筆者ですが、何時も何となく始めて、やっぱり更新を止めるというパターン。特に何か書きたい事がある訳でもないので、いつも、そうなるしまう訳で、今回はそうならないように努力するぞ、おー!

 そう、 とうの昔に流行は過ぎただろう日本格闘技、 ビジネスとしてどうだったのか、考えてみました。自分でも、分かりやすいように『商品ライフサイクル』に当てはめてみますた。

 『製品ライフサイクル』ってなに?って思った方はwikiってくださいまし。私もwikiの製品ライフサイクルのページを参考にしてますんで、そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク。 

 まずは『商品ライフサイクル』には前提があります。

製品寿命は限られる。
時間と共の「機会」「試練」「問題」によって変化する。
変化は利益の変化 
変化に対応したマーケティング「財務」「製造」「購買」「人的」「資源」に戦略が必要。

製品ライフサイクル』の4段階

導入期 ⇒ 成長期 ⇒ 成熟期 ⇒ 衰退期

wikiにも記載されてるように導入期の前に開発期のがありますがそれは商品がある事を前提として話を進めるの省きます。

 日本格闘技ブームを一つの『製品ライフサイクル』で、その象徴がK-1だとすれば、かなり分かりやすいでしょ。それ以外にも導入期にRINGS、成長期、成熟期にPRIDE、衰退期はご存知の通りここ数年の事。
 
 MMAを世界的に見れば北米は成熟期、それ以外地域(日本は除く)は導入期と成長期、キックボクシング(ムエタイやK-1ルールなど)なんて、ヨーロッパは成熟期、それ以外は導入期で可能性がまだまだある訳ですよ。そんな中でも日本はかなり特殊ですよ。ヤクザ問題や未払いで勝手に自滅。ファンが飽きた訳じゃなく、呆れたが正解でしょ。まだまだ、格闘技ビジネスには入り込むチャンスがあるんですよ、実際。

 さて、日本格闘技が自滅したって事は、まだまだ成熟期の真っ只中、UFCが日本にやってくれば、ビッグイベントに餓えたファンが、えっちらおっちら、日本全国から埼玉アリーナに集まってくる、集まってくる。2万数千人。
 昨年末のイベントも、飢えたファンがGLORY & DREAMに集まったんでしょ?DREAMなんてマニア向けの後楽園でやればいいようなマッチメイクでもファンが何かを期待して集まったんでしょ?

 何だ彼んだ言っても、ファンは沢山いるんですよ。

 20数年前に比べたら格闘技人口だってファンだって可成り多いでしょう?MMAや柔術のジムなんて米国より多いんじゃないか?ファンの数だって日本の方が圧倒的に多い気がする。

 マジな話、米国のファンは、リアネイキッドチョークって名前も知らないファンばかり。それでもUFCが世界最高峰、ボクシングだって同じ、最近はキックボクシング(ムエタイ)人気も高まってきて、TVで放送もされてるし。

 話がそれてきたな。

 ということで、今は試練を乗り切ってない成熟期どぇす。

 ちょっと、長くなってきたんで、今回はこれにて。


2013-04-23

前回に続きてまたあの人の話


 なんなんですかね、性懲りもなく、また青木の話です(笑)。ネタにしやすいんですよ、他人事だし、青木真也って。

 ONE FCのタイトル戦終了からエントリーの間が空きましたが、朴に勝って「チャンピオン、おめでとうございます」って話をする為にブログのエントリーをする訳じゃありません。

 何でまた青木なのか、それは青木に最初の予定通り『ベルトを返上しろ!』と言いたい。タイトル戦で勝ったからって、ベルトに色気を出して、防衛したいって、何を言ってるんだか、Evolve MMAの会長やチームメイトと決めて階級変更を決意したんじゃないのか、エイオキさんよ。

 ONE FCと契約してなかなか試合が決まらないでONE FCのデビュー戦すら延期、そして決まった試合が青木を崇拝してるルポン。そして棚から牡丹餅で、ゾロが負けたからこその朴との試合、ONE FCにしても青木に試合相手を見つけるのが相当難しいはず。

 私の想像ですがONE FCにしてみれば青木にチャンピオンでいてもらうより、地元のスターになってもらった方がプロモーションしやすい。だから青木には階級を下げてもらってゾロにチャンピオンに返り咲いてもらえば、御の字。ここまま青木にライト級に居座られると対戦相手は見つからない、地元のスター選手はいつまでもチャンピオンに成れない、青木はONE FCの目の上のたん瘤、まぁ、すべては私の想像ですが。

 想像ついでに、Evolve MMAの会長も、きっと、青木がチャンピオンになったのは嬉しいと思うが、自分のかわいい弟子は誰だって話、青木、お前はよそ者なんだよ。

 仲間がいて試合があれば、それで良かったんじゃないのか。お前がいくら、チーム愛を語って、それが何になる。チームに残り、試合がしたいならベルトを返上しろ。愛を語ってそれが重荷になり、息苦しさがチーム全体に出てきてからでは遅いよ。

 階級を変えれば、日本人で対戦してくれそうなフェザー級の選手が何人かいるだろうにクラッシャーとかさ。

 ONE FCで戦ってる若いMMA選手は、将来的にUFCに行く事を意識してるはず。そういう選手達が、壊し屋のイメージの付いた青木とやるリスクは取らないでしょ、だって怖いとかじゃなくて、廣田みたいには成りたくないから。

 また言うけど、試合がしたいなら、ベ・ル・ト・を・返・上・しろっ、エイオキよ。

2013-04-05

久々のエントリーがまた青木の話


 またブログのエントリーの間があいてしまいましたが、ネタがなかった訳じゃないんですよ。デイトナ・ビーチのバイクウィークに行ったり、5.7LのマイカーのO2センサーを付け替えたり、それはそれは楽しかったり、苦しかったりと色々有った訳ですが、なんともタイミングを外したり、と文才が無いものでエントリーの読み直しをして破棄したりと、いい訳も沢山ありまして・・・。

 青木真也がフェザー級に転向するようですね、今までも階級を下げて来てミドル級からライト級へ、身長180cmの青木真也がフェザー級の65kg以下・・・。
 私が思うに、階級を下げる理由はONE FCのライト級で青木真也と対戦する選手が単に居ないからからと思います。ONE FCのデビュー戦も試合は決まっても対戦相手が決まらず、デビュー戦がのびたぐらいですから。

 対戦相手も居ないし、同階級には青木のチームメイトのゾロもいるし、試合をコツコツやって稼ぎたいのに稼げない、階級を変えるしかないって青木は思ったんでしょう。階級を上げるか、下げるか、上げれば、ONE FCミドル級にはマヌーフいるからヤバい、下げればフェザー級に試合を選ばない壊れたパルバーが、ならパルバーの方がいいなんて、青木が考えたかどうかは分かりませんが、彼がコツコツ試合が出来るのはフェザー級と思ったんでしょうね。まぁ、吉と出る事を祈ります。

 そうそう、そういえば、私、ツイッターで青木真也にブロックされているんでよね。青木が「DVDはいくらでもコピーされるけど、本は簡単にコピー出来ない」って、呟いていたので、「本もいくらでもスキャンしてPDFで保存してしまえば、DVDより簡単にコピーが出来る」って私がそんな感じのリプを送ったら、一旦、私のアカウントをフォローして、即ブロック(笑)。青木はトップファイターですが小心者なんでしょうがないですがね。

 そんなこんなで、リプも送れず、普通にTLも見る事も出来ない、まぁ、見ようと思えば簡単ですが、そこまで興味が無い。今、青木に関して興味があるのは最後のライト級の試合、それもタイトルマッチ、格下のチャンピオン、ノーフェイス・朴に青木真也がKOで葬られる事。

 その青木真也がKOで葬られる(予定)のが見れるのはONE FC、それを見るのに、たったの9.99ドル!皆さん、いかがでしょうか!

 あ、それとDREAMファンの皆様、DREAMの開催をいくら心待ちにしていても、DREAMは開催されませんよ。その理由は、気が向いたらエントリーします。

追記:パルバーはバンタムですた、フェザーじゃござんせん。

2013-01-22

Daytona Bike Week 2013


 さて、今年も世界最大のバイクイベント『Daytona Bike Week 2013』まで2ヶ月を切りました。今年の日程は3月8日から3月17日の10日間です。



 毎年この時期にBike Weekのブログエントリーをやるようになって3回目ですが、あまり詳しい事を書くとBike Weekのネタバレブログになってしまうじゃないかとw、ははっ、そんな事はない。私のように5、6回行ったぐらいですべてを見れる訳ではなく、毎年同じ事をやってとこも有れば、違う事も有る、という事で、私は今年もデイトナへ行く予定です。

昨年、行った時の写真はpicasa web albumに置いてあります。そしてそのスライドショー。


 Bike Weekは今年で72回目の開催ですが、アメリカのバイクと言えば、ハーレーダビットソン。そのハーレーダビットソンが110周年!世界各地で110周年のイベントをやるようでDaytona Bike Weekでも何かやるようです。何をやるかは解りませんが、いつもと何か違うんでしょうね、きっと。何やるんでしょ?まさか、110周年モデルの展示だけって事は・・・?

 H-D110周年のことはこちらで確認 ⇒110th Anniversary Celebrations

 Bike Weekに何があるか知りたくてネットを検索して私のブログにたどり着いた方は、去年のエントリー『 脱藩中!:Daytona Bike Week 2012 』を参考にして下さいまし。「誰がこんなブログなんか参考にするかよ」って方は、オフィシャルサイトや有料のiPhoneアプリでイベントを検索。因にiPhoneアプリはオフィシャルサイトの内容とほぼ同じです。直接、イベント会場あるDaytona SpeedwayやDestination Daytonaなどのサイトを見るのが一番良いですけど。

Official Bike Week: officialbikeweek.com

iPhone app: Bike Week

Official Twitter: @DaytonaBikeWeek

Official facebook: Daytona Bike Week

 ツアーがないかな?なんて思ってる人は、バンザイツアーやfreedom americaに問い合わせてみたらどうでしょうか?レンタルバイクの受付もやってます。

バンザイツアー http://www.banzaitour.net/

freedom america http://www.npny.com/

 毎年、何が有るか、調べないで行ってるので、ここに有ったはずなんてよくあるんです。まぁ、私の場合、デイトナだけではなく、旅に出る時も、行く場所とルートだけ決めて家を出るので、毎回下見みたいなもんなんです、これが一番楽しいんですけど。

2013-01-03

年末、格闘技、クロスオーバー


 明けましておめでとうございます。

 2013年、巳年、末息子が年男だった事に気付いた元旦、息子よ、すまん。。。

 年末恒例の大晦日格闘技も無事に行われた訳ですが、もう遣らなくていいじゃないかな、それにトータル8時間の興行なんて、会場で見てるファンには拷問ですよ、辛過ぎる。自宅で見てるファンも殆ど録画でしょ?違いますか?

 GloryにしてもDreamにしてもわざわざ年末に遣らんでもいい内容だし、Dreamに関しては笹原がマッチメイクを遣ってる以上は、どうにもならんと私は思ってますよ。笹原を目の敵にして訳じゃないんです、彼が以前、Twitterで呟いていた言葉「マニアがうなるカード」それが全てなんですよ。それなら特に年末の埼玉アリーナで遣る必要も無い。後楽園で十分でしょ、マニア向けなんだし。

 Gloryに関してははK-1の代わりに十分なりうるトーナメントだったと思いますよ。多少のドタバタ劇は新ルールの第一回目ですからね、普通はそんなもんでしょ?

 まぁ、完成されたものしか見た事無い連中には解らんかもしれないですが、K-1だってPRIDEだって同じだったでしょ?洗練されるまでには経験と時間が必要なんですよ。後4、5回グランドスラムトーナメントを開催すれば熟れて洗練されていくと思いますよ。まぁ、続けばの話ですがね。

 私個人として一番見たかったINOKI BOM-BA-YE 2012は米国で見る手段が無かったんですが、ご親切な方のおかげでyoutubeで楽しく観戦が出来ました。ありがとうございます!
 
 あとyoutubeでジャイアントキリング腕相撲を見たんですが、面白いですね。これこそ格闘技のクロスオーバー、年末遣るならこのぐらいユルくて力の入るものがいいです。

 バラエティー番組こそ格闘技のクロスオーバーに相応しいと改めて確認した次第、今年の年末はバラエティーよりでプリーズ。

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